ウェブページやファイル管理、ウェブサイト全体を管理するコンテンツ管理システム(CMS)であるMovableType。中小規模のビジネスブログから大規模なウェブサイトまで、柔軟なサイト運営を実現。
サーバーインストール型のブログ・ソフトウェア : Movable Type(ムーバブル・タイプ)を提供するシックス・アパート株式会社(SixApart)が、Movable Type 4.25 を発表しました。
Movable Type 4.25 出荷開始 | MovableType.jp
http://www.movabletype.jp/blog/movable_type_425.html
Movable Type 4.25 では、様々なバグフィクス、セキュリティ強化に加え、モーションブログを作成するためのテンプレートセットや、それに関する新機能を追加。また、プラグインとして提供されていたアクションストリーム機能を強化してバンドルしています。
MT4.25 をダウンロードしてアップグレードしてみました。
1. データベースのバックアップをする。SQLITE を使用しているので、FTP でダウンロード。
2. mt-config.cgi のバックアップ。上書きをして設定を初期化してしまうミスを防ぎます。
3. 新しいバージョンの[MT]を用意します。このとき利用しているプラグインがあればそちらもインストールした形で用意しておきます。
自分が使用するカスタムプラグインを別のディレクトリにインストールすることが可能です。
root
MT
plugins(デフォルトプラグイン)
MT-plugins(カスタムプラグイン)
mt-config.cgi の編集で、PluginPath を追加する。
# プラグイン PluginPath plugins PluginPath ../MT-plugins
デフォルトプラグインの他に自分が使用するカスタムプラグインのディレクトリのパスを絶対パスまたは相対パスで記入する。
小粋空間さんを参考にさせていただきました。
4. 用意した新[MT]ディレクトリをサーバーにアップロード。このとき注意が必要なのは上書きするのではなく、新[MT]のディレクトリ名は MT-4_25 としてアップロードします。
5. アップロード完了後、新[MT]の各ファイルのパーミッションをお使いの環境に合わせて設定します。
6. これまで使用していた旧バージョンの[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT → MT-4_24
7. 新[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT-4_25 → MT
8. バックアップしておいた mt-config.cgi とデータベースを新[MT]に導入します。
9. 管理画面にログインします。案内にしたがって、アップグレードを開始します。
10. 再構築などの動作チェックを行います。
11. 再構築後、サイトを確認します。プラグインが正常に動作しているかもあわせてチェックします。
12. 十分に動作チェックを行い問題なければ、旧[MT]のディレクトリ MT-4_24 を削除します。
不要になった古いファイルはサーバに置く必要はありませんが、システムの変更など節目ふしめには、旧[MT]をまるごとバックアップしています。